なないろ日和でシニア柔軟性アップストレッチのやり方をバズーカ岡田さんが紹介!

ストレッチ ビューティー

2024年5月14日放送のなないろ日和でシニア柔軟性アップストレッチのやり方について紹介されました!

教えてくれたのは日本体育大学体育学部教授のバズーカ岡田さんです。

シニア柔軟性アップストレッチ

シニア柔軟性アップストレッチの効果の理由

シニアにとって必要なのは脊柱・肩関節・股関節の3つの柔軟性です。
シニア柔軟性アップストレッチでは、伸ばすことで固まった筋肉や関節の可動域を広げ、慣らすことで広がった可動域を体に覚えさせることができます。
伸ばして慣らす、この2つを合わせることで効果的に柔軟性がアップします。

シニア柔軟性アップストレッチのやり方【脊柱を伸ばすストレッチ】

1)仰向けになります。
2)片足を上げて、反対側に倒します。
3)倒した足を、倒した側の手で押さえます。
4)もう片方の手を、反対側に大きくのばします。
5)顔を、手を伸ばした方に向けます。
6)この状態を15秒間キープします。
7) 反対側も行います。

シニア柔軟性アップストレッチのやり方【脊柱を慣らすストレッチ】

1) 仰向けになります。
2) 片足を上げて、反対側に倒します。
3) 倒した方向に両手を伸ばします。
4) 上側の手で大きな円を描くように反対側に身体を開いていきます。
5) この動きを両サイド往復5回行います。

シニア柔軟性アップストレッチのやり方【肩関節を伸ばすストレッチ】

1)壁際に、壁に対して45度の向きで立ちます。
2)壁側の手を上に上げます。
3)腕の付け根から肘までを壁に当て、身体全体で寄りかかるようにしてしっかりと付けます。
4)壁に付けている方の手首を反対側の手で押しながら肘を曲げていきます。
5)この状態を15秒間キープします。
6)反対側も行います。

シニア柔軟性アップストレッチのやり方【肩関節を慣らすストレッチ】

1)壁に背中を付けて立ちます。
2)両手を、肘を曲げた状態で上に上げます。
3)なるべく壁から離さないまま、万歳をするように肘を伸ばします。
4)腕の上下を15回繰り返します。

シニア柔軟性アップストレッチのやり方【股関節を伸ばすストレッチ】

1)仰向けになります。
2)フェイスタオルの両端を両手で持ち、かかとにかけます。
3)膝を曲げてしっかりと引きつけます。
4)膝を伸ばしながら、足を上に上げていきます。
5)この時、太ももの裏が伸びていることを意識します。
6)膝は伸びきらなくてもOKです。
7)両脚15秒間ずつ行います。

シニア柔軟性アップストレッチのやり方【股関節を慣らすストレッチ】

1)壁際に横向きに立ちます。
2)片方の手のひらで壁を押さえるようにして、バランスが崩れないようにします。
3)両膝を少し曲げます。
4)壁に近い方の足を後ろに引き上げながら、身体を前に倒していきます。
5)足の上げ下げを5回、左右5セットずつ行います。

まとめ

特別な道具を使わずにできるのがうれしいですね。
シニアの方に限らず、柔軟性をアップさせたい人におすすめです。
きちんと負荷がかかるストレッチなので、身体に無理のない範囲で行ってくださいね。

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